【表面処理】 HG G-アルケイン 制作１０

ここ2日ほどはアルケイン触ってます。さすがにもう作り始めて2か月なりますし、早く終わらせないとね・・・。今必死に表面処理のヤスリかけしているところです。　

上の写真だと前回とほとんど変わってませんね。写真撮るのも忘れて無心でヤスリかけしてました。

表面処理

表面処理というと、パーティングラインやウェルド（樹脂の流れ目）を消したり、面の凸凹（ヒケ）を消す作業のこと。所謂こだわりな部分になるのですが、メタリック塗装だとこれが目立ってしまうので、しっかり処理した方がいいようです。


面に平らな当て木に貼ったペーパーを当てると、ヤスリ傷が付かない部分が出ることがあります。これが面の凹になってるヒケというものです。

この写真だと右の羽が大きくて分かりやすいかな。ヤスリが当たってないところ、ここがヒケです。このヒケが小さいなら、消えるまでペーパーかけしてもいいです。しかし、これぐらい大きいとパテで埋めてしまう方が早いです。

作業途中の写真を撮り忘れてしまいました・・・。先ほどのヒケ部分が少し白いのが分かるでしょうか？この白いのは、ヒケにシアノン（瞬着パテ）を塗った後です。凹みが消えればいいので、パテは瞬着でもラッカーでもいいと思います。


この処理のやり方だと、白いパーツだとヒケが分かり辛いですよね。しっかりと表面処理する方は、まず軽くサーフェイサーを吹いてから始めるのかなと思います。捨てサフってやつです。自分は気軽に吹けないし、白いパーツは少な目なので、今回はしませんが。


いくら工作が上手くても、こういった処理を怠ると分かる人には残念に見えるらしいです。まぁ模型は自己満足なんで、私も毎回やるつもりはないですけどね(笑)

表面処理のついでにエッジがだるいとこなど気になるところも修正します。左側が修正前、右が修正後です。これは膝のパーツですが、白パーツは周りから削って薄くし、オレンジパーツも薄くしつつエッジが立つようにしました。


ところでこの白いパーツ、小型バーニアっていうんでしょうか？？？
バーニアとかスラスター、アポジモーターなど似たような言葉があって、正直全く違いが分かりません(笑)

こんな感じで黙々と作業中です。次はサフ吹きになるかな？目標は個人的は理由で2/7までの完成・・・自信ないなぁ

質問・ツッコミ・アドバイスお待ちしていますm(_ _)m